80's New Wave Laboratory

80年代のニューウェイヴ音源を中心に、近況やYouTube映像などを交えてレビューを書いています

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Yazoo/In Your Room

In Your RoomIn Your Room
Yazoo

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今年のまだ寒い頃、ヤズー [ Yazoo ] が6月に再結成され、ライヴ・ツアーが行われるという嬉しいニュースを見つけました。

個人的に、この再結成ライヴの映像がYouTubeで見れるようになったらまたヤズーの記事を書こうと考えていたのですが、ようやくその時期がやってきました。

ちなみに、この再結成ライヴは、5月に発表されたボックス・セット『In Your Room』の発売を記念したものなんだそうで、5月のコペンハーゲンを皮切りにヨーロッパ各地を回り、7月のニューヨーク公演まで3ヶ月間に渡って行われているようです。

いや~、残念ながら日本公演は実現しなかったわけですが、YouTubeのおかげで、最初のライヴからまだひと月も経っていないというのに、自宅でその模様を見ることができるんですから、便利な時代になったものです。

ま、さすがに市販のDVDのような高音質、高画質で見れるわけではありませんが、昔、必死になって探しまわった高価なブート・ビデオの裏ビデオのような画質に比べれば充分満足できるレベル、しかも、これを無料で楽しめるわけですからありがたい話ですよね。

ただし、YouTubeの映像はいつ削除されるかわかりませんので、今のうちにしっかり楽しんでおきましょう(笑)。


さて、まず今日紹介するのは、今年5月に発売された先述のヤズーのボックス・セット『In Your Room』。

ヤズーというグループの詳細に関しては、以前、80's UK New Waveで書いた『Upstairs at Eric's/Yazoo』のところを読んでいただくとして、今日はこのボックス・セットの内容と再結成ライヴの映像を中心に書いていきたいと思います。

実は、ヤズーのオリジナル・アルバムは『Upstairs at Eric's(邦題:オンリー・ユー)』(82年)と『You and Me Both(邦題:愛にさよなら)』(83年)の2枚しか発表されていないんですよね(活動期間で言えば、たったの1年10ヶ月!)。

しかし、本作『In Your Room』は、CDが3枚とDVDが1枚の4枚組(+ブックレット)!

なんでやねん、と思われる方もいらっしゃると思いますが、Disc1が1stアルバム『Upstairs At Eric's』、Disc2が2ndアルバム『You And Me Both』、Disc3はシングルのB面曲とリミックスを12曲をまとめた『B-SIDES and REMIXES』、しかも、Disc3には今年制作されたニュー・バージョンまで収録されてるんですよ。

つまり、CDの方はコンプリートと言ってもほぼ問題のない内容で、しかも、その全てが、本作のためにヴィンス・クラーク [ Vince Clarke ] 自身の手によって新たにデジタル・リマスタリングが施されており、アナログ音源をそのままCD化しただけのこれまでの音源に比べて、音質、音圧、共に大幅に向上しているんです。

特に、低域の音圧は飛躍的に向上しており、輪郭もシャープになっていますので、恐らく、素人耳で聴いてもはっきりと違いがわかると思います。

さらに、Disc4のDVDには、ヴィンス・クラーク、アリソン・モエット [ Alison Moyet ] (ヤズー解散後「アリソン・モイエ」と表記されるようになりましたので、ここではあえて「モエット」と書かせていただきました)、デペッシュ・モード [ Depeche Mode ] のアンディ・フレッチャー [ Andrew Fletcher ] 、イレイジャー [ Erasure ] のアンディ・ベル [ Andy Bell ] 、ミュート・レコード [ Mute Records ] のダニエル・ミラー [ Daniel Miller ] らのインタビュー映像、オリジナルのプロモーション・ビデオなどに加えて、英国の音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」出演時などの貴重な映像がクリアな画質で収録されており、さらにさらに、DVDフォーマットならではの5.1chバージョンのデジタル・リマスタリング・ミックスが、なんと21曲も収録されています(5.1chミックスの曲は動画がありませんので、音だけでお楽しみください)。

残念ながら、我が家ではまだ5.1chのDVD視聴環境が整っていないため、音が部屋中を飛び交うであろうリミックスを楽しむことはできませんでしたが、細かい音にまでこだわるヴィンスのやることですから、このバージョンでも期待を裏切ることはないはずです。

ま、私の持っているUK盤よりも安価なUS盤(7月3日現在で 6,790円!)が発売されるとはいえ、決して安くはない買い物ですが、ファンの方にとってはヨダレもののリミックスと貴重な映像が収録されているわけですから買って損をすることはないでしょう。

詳しい収録曲に関しては、アマゾンの商品ページに全曲リストアップされていますので、まずはこちらからご覧下さい。→『In Your Room


さてさて、ここからは再結成ライヴの映像をご覧いただくとしましょう。
削除される前に充分お楽しみください(笑)。

まずは、復習の意味で昔のビデオクリップとライヴ映像をどうぞ。
「Don't Go」のPV
「Only You」(オリジナル)のPV
「Only You」のPV
「Nobody's Diary」のPV
「The Other Side Of Love」のPV

昔の「Don't Go」のライヴ映像

そして、お待ちかね、今回の再結成にあわせてTV番組に出演した際のライヴ映像をお楽しみください。
「Don't Go」のTVライヴ映像1
「Don't Go」のTVライヴ映像2

続いて、ベルリンのライヴの模様です。
「Nobodys Diary - Bad Connection」のライヴ映像
「Mr. Blue - Good Times」のライヴ映像
「Don't Go - Only You」のライヴ映像

さらに、マンチェスターのライヴの模様です。
「Situation」のライヴ映像
「State Farm」のライヴ映像

そして、デンマークのライヴの模様です。
「Goodbye 70s」のライヴ映像
「Statefarm」のライヴ映像
「Goodtimes」のライヴ映像

ヴィンスの姿はヤズー解散後も見る機会が多かったのでさほど変わった感じはしなかったのですが、アリソンはひとまわり大きくなったようですね(もっとかな?笑)。

ま、25年ぶりなんですから変わっていて当然なんですけど…。

しかし、こうして聴くと、どの曲もシンセの音色が発表当時と大きく変わっていないことに気がつきます。

ひょっとすると、ヴィンスの横で回っているオープンリールは当時のライヴ用のオケだったのではないかと思えるほどです(実はそうだったりして…)。

恐らく、ヴィンスのセット自体は時代に合わせてデジタル化していることでしょうし、最近のデジタルシンセは昔のアナログシンセをシュミレートしたものも多いですから、オーディエンスの耳に馴染んでいる原曲の音にできるだけ近い音色をわざわざ作ってライヴに挑んだのだろうと思うのですが、それにしても原曲の音に忠実なライヴです。

ま、生楽器主体のバンドと違って、エレポップ系のグループはシンセの音も楽曲の一部ですから、同じ再結成ライヴをするなら、こういった部分はいじらないで欲しいですものね。

個人的には、変に今風になっていないのが嬉しいところです。

なお、再結成を発表した際のインタビューで、ヴィンスは「久しぶりにあの時代の曲に回帰できるのは嬉しいよ。その多くはいままでライヴでプレイされたことがないんだ」と喜びを表現し、アリソンは「リバイバルってわけじゃないわ。始めたことを終わらせるって感じ」と、これが最後であることをほのめかしたようです。

また、ヴィンスは雑誌のインタビューで今回の再結成ツアーのライブレコーディングが行われることを発表し、「まさかLiveherenowのクルーといっしょにロンドンのライブをレコーディングするとはね。でもErasureでやったようなリリースにはならないよ。製品としてきちんと仕上げるべきだ。スタジオで、自分たちが納得できるクオリティーになるように、時間を費やしたい」と述べたのだとか。

いや~、早くクリアな画像でこのライヴの映像が見たいものです。
待ち遠しいですね。

とりあえずは、この『In Your Room』のDVD映像を見ながら待つとしましょう。


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