80's New Wave Laboratory

80年代のニューウェイヴ音源を中心に、近況やYouTube映像などを交えてレビューを書いています

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David Bowie/Club Bowie : Rare & Unreleased 12" Mixes

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今日紹介するのは、2003年に発売された、デヴィッド・ボウイの12inch Mixのレア音源と未発表音源を集めた『Club Bowie』というアルバムで、オマケとしてPCで再生可能な映像も1曲収録されています。

なかなか面白いミックスが収録されているので、80's系のDJをやっておられる方や、80年~90年代のボウイが好きな方にオススメしたいと思います。


早速ですが、収録曲の紹介をしますと、
1.「Loving The Alien」/The Scumfrog VS David Bowie
 『Tonight』に収録されていた「Loving The Alien」のミックスです。
昔の12inchのB面に収録していそうなバージョンですが、それでも単なるロングバージョンではなく、ちゃんと原曲のドラマティックさが出ていて、ダンスものとしても、楽曲としても楽しめることでしょう。

2.「Let's Dance(Trafictor VS Deeper Substance Remix)」/David Bowie
 当時の12inchもののパターンであった、パーカッションが少々クドめのリズムに延々とディレイのかかったシンセが乗っかり、一番のボーカルフレーズが繰り返されます。
歌に関しては、サビまで収録されていればホームリスニングでももう少し聴いていられるものになったのかも知れません。
まあ、クラブ・ユースのミックスなんでしょう。

3.「Just Foe One Day(Heroes)(Extended Version)」/David Guetta VS Bowie
 『Heroes』のタイトル曲のミックスですが、これは家で長く聴くのは辛いミックスかも知れません。
全体にワウのかかった原曲のイントロ部分が繰り返されるところは軽いトランス系で、お酒を飲んで聴くと悪酔いしそうです。
その後は原曲の一部分が延々としつこいくらいに繰り返されるので、クラブで爆音で聴くとトリップしてしまいそうですね。
自宅では聴きたくありませんが、アクセント的に使えるミックスだと思います。

4.「This is not America」/The Scumfrog VS David Bowie
 このアレンジは楽曲としては比較的聴きやすい部類に入ると思います。
しかし、ボウイの歌声は「This is not」しか使われておらず、やはりワンフレーズがクドいほど繰り返されますので、こちらもクラブ・ユースのミックスといったところでしょうか。
単調ではありますが、使い方によってはトリッキーなDJプレイも可能だと思います。

5.「Shout(Original Mix)」/Solaris VS David Bowie
 これは『Scary Monsters』に収録の「Fashion」のミックスで、ダンスものとしてはなかなかイカしたアレンジです。
メリハリもありますし、展開もちゃんとありますので自宅でも聴きやすいと思います。

6.「China Girl(Riff & Vox Club Mix)」/David Bowie
 この曲は、このアルバムの中で2番目にオススメの曲です。
例えて言うなら、あの「China Girl」を、ディープ・フォレストが女子十二楽坊を招いてアレンジしたようなバージョンで、単純に気持ちが良く、自宅で聴く楽曲としても充分楽しめ、ダンスものとしても聴くことができます。
胡弓なのでしょうか、非常に優雅なソロパートもあって、ひょっとすると原曲よりチャイナガールという雰囲気が出ているかも知れません。

 ♪「China Girl(Riff & Vox Club Mix)」の映像(静止画像)

7.「Magic Dance(Danny S Magic Party Remix)」/David Bowie
 ボウイ自ら魔王ジャレスとして出演した、映画『Labyrinth(ラビリンス)』のサウンドトラックに収録された「Magic Dance」のリミックスです。
これは楽しい感じが表現できていて、まさしくパーティー・ミックスと言った感じです。
途中で音が途切れるようなアレンジになっていますが、そのおかげでメリハリが利いているのではないでしょうか。
欲を言えば、ボウイ自らが出していた赤ちゃんの声もどこかに入れて欲しかったところです。

8.「Let's Dance (Club Bolly Extended Mix)」/David Bowie
 本作で一番のオススメ曲です。
このミックスをわかりやすく説明するなら、あの「Let's Dance」をディープ・フォレストがインドの歌姫ナジマをゲストに招いてインドのクラブ系ワールド・ミュージックに仕立てたという感じです。
この曲は本作の中でも抜群のクオリティーで、通常の「Let's Dance」がお嫌いな方でもまったく別の楽曲として楽しむことができると思います。
ドラマチックな展開もあるので何度聴いても飽きませんよ。
80’s系DJさんのマスト・アイテム(笑)ですね。

9.「Let's Dance (Club Bolly mix) (Video)」
 PCで再生できる、8曲目のショート・バージョンの映像です。
なお、8曲目は8分ほどあるのですが、この映像は4分弱と短くなっています。

 ♪「Let's Dance (Club Bolly Remix)」の映像


本作は、よくある12inch MixをまとめたコレクターズCDとは少々趣の違うアルバムですが、正直言って、6.「China Girl(Riff & Vox Club Mix)」と、8.「Let's Dance (Club Bolly Extended Mix)」と、ボーナス映像だけでも充分に値打ちがあると思います。

恐らく、初期のボウイのファンの方にはウケが悪いでしょうが、中期以降のボウイの熱狂的なファンの方や、80's系のDJをされている方、80年代の12インチ・シングルのコレクターの方などにはオススメしたい、ボウイのアルバムとしてはかなり異端なアルバムです。

興味を持たれた方は、とりあえず上で紹介したYouTube映像をご覧になってみて下さい。
好き嫌いはハッキリ分かれると思いますが、好きな方にはたまらない魅力のアルバムですよ。


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